旅ニッキ

お薬ポーチに何を入れる? 持ち歩きたいアイテムリスト

こんにちは、Rimsです。

毎月のようにある夫の出張、私の出張、そして二人での旅行。これまでに何度か、旅先で体調を崩してしまった経験があります。

そんな経験を踏まえて、スーツケースに必ず入れるようになったのが「お薬ポーチ」です。

そもそも、「風邪を治す方法」はあるのか?

私が参考にしているのは、樺澤先生のアドバイスです。先生曰く、「風邪には身体を温めて、ぐっすり眠ることが一番。風邪薬はなるべく飲まないこと」。

36万回再生されているYouTube↓

Facebookでも↓
考え方は単純で、徹底的に体を温めるというだけなのですが、かなり効果があります。
(1)使い捨てカイロ2個貼り
使い捨てカイロを大量に買ってきて、胸(首のすぐ下)と背中(首の下)の下着に貼り付けます。カイロは6~8時間くらいで効果がなくなりますので、これを風邪が治るまで、入れ替えて貼り続けます。
(2)室温アップ
エアコンで部屋の温度を高めに設定します。
(3)着こむ
身体を温めるために、長袖のシャツ、股引きなどを一枚多く着込みます。
(4)「葛根湯」を服用
「葛根湯」は体を温める効果が非常に高く、風邪の引き際には効果があります。「葛根湯」を、風邪が治るまで服用しつづけます。
間違っても、市販の風邪薬は服用しないでください。風邪薬は、炎症(ウィルスと戦う)のをおさえてしまいますので、風邪を早く治すのには逆効果です。
(5)生姜湯、温かいスープ
生姜湯や温かいスープ、ホットはちみつレモンとか、風邪に良いと言われる温かいドリンクを飲むようにします。特に、寝る前のショウガ湯は欠かせません。
以上の方法を組み合わせて、一晩、8時間以上の睡眠をとる。かなり汗も出ますから、冷やさないように、随時、ふきとってください。
これだけで、ひきがけの風邪は治ります。今回も、見事に一晩で治りました!

 

このYouTubeとFacebookを元に作ったのが、ご紹介する我が家の「お薬ポーチ」です。

出張に旅行に、必ず持っていく「お薬ポーチ」

出先で寒気を感じたらすぐに対応できるよう、1泊以上なら行き先や季節に関係なく持参します。

黒のメッシュポーチ

このメッシュポーチの良いところは、柔らかくて中身が両面から透けて見えること!! 柔らかいのでスーツケースの隙間をうまく埋められますし、メッシュなので中を開けなくても中身を確認できるのがとても便利です。

生姜湯と葛根湯

どちらもお湯に溶かして飲むタイプです。生姜湯は、成分が濃くて身体が温まるものを探し続けています。

高温が続くと、どうしても柔らかくなってしまう飴‥
のど飴はコンビニなどでも手に入るので、旅の途中で買い足す「つなぎ」として割り切っています。

常備薬

自分の体調に合わせて、症状が出やすいものを中心に常備しています。

絆創膏

靴擦れ、ささくれ、擦り傷や切り傷用に必ず持っています。

マヌカハニースプレー

最近仲間入りしたのが、このスプレーです。飴よりも直接効いて、喉にしっかりと留まってくれる感覚があります。キャップが汚れやすいことはやや難です。

寒気を感じたときの、ホテルでの対応方法

加湿方法① フロントに連絡して、加湿器を借りる

部屋に入ったら、まずは加湿を。
備え付けの加湿器がない場合は、フロントに連絡してみましょう。貸出サービスがない場合は、次の②③を試してください。

加湿方法② 枕元に、濡れタオルを置く

最も手軽な方法がこちら。
ホテルで干した洗濯物が、翌朝には乾いてしまうことがありますよね。ホテルの空気がそれだけ乾燥している証拠です。ハンドタオルを水で濡らして、枕元に広げておくだけで簡単に加湿できます。夏にエアコンをつけて寝るときにもおすすめです。

加湿方法③ ポットやケトルでお湯を沸かす、ソーサーやカップにお湯を入れて置く

葛根湯や生姜湯用のお湯を多めに沸かし、そのまま蓋を開けておくと、簡易加湿器になります。ポットやケトルが止まっても、そのお湯をソーサーやカップに移せば、湯気で加湿が続きます。

※バスタブにお湯をためて、ドアを開けておく方法もありますが、湯気で火災報知器が作動する恐れがあるので注意が必要です。

 

とはいえ、寒気を感じないように予防することが最も大切です。
冬に限らず、手洗いうがいを習慣にしていきたいですね。

ABOUT ME
Rims
東北生まれ、東京在住。 会社員を経て2011年独立、秘書歴10年。現在はフリーランスで秘書やラWebサイトづくりをしています。